マクドナルドのモバイルオーダーを使ってみる
マクドナルドに寄る機会ができたので、前々から気になってた「モバイルオーダー」を試してみました。
アプリはこちらから
マックが抱える行列問題を解決する切り札として導入されたサービスです。現在は日本全国で展開しています。お店のいたる所にモバイルオーダー関連のチラシやのぼりがありました。
とりあえずアプリをダウンロード&インストール
思ったよりアプリのサイズは大きくありませんでした。20MBとかかなと思っていましたが、流石に注文機能だけなので軽いみたいです。
早速注文してみる
起動したら早速注文に進むボタンが。左上のメニューからはクーポンなどを利用する際に必要な会員のログイン画面に飛べます。後述する支払いで使う、クレジットカードを事前に登録することも可能です。
今回は札幌市内屈指の混雑店「札幌アピア店」を利用します。
今回は店先まで来て注文しましたが本来は店まで来る前に注文するシステムらしく、列に並ばず席に座って注文していたため、店員さんに声をかけられました。恥ずかしい...。次使うときはお店に来る前に注文します。
朝マックなどの取り扱い画面を見れます。マックをよく使う方ならご存知だろうと思いますが、朝マック時間帯にレギュラーメニューを頼むことはできないので注意。
朝マックとレギュラーメニューの選択画面が出てきます。と言っても2つのメニューの提供時間がかぶっているわけではないので、実質確認みたいなものだと思われます。朝マックって10:20までしか注文できないんですね。
メニュー画面から商品を選択します。マクドナルド公式アプリで提供されているものと同じクーポンを使うことも出来るようです。今回は朝マックの「ソーセージエッグマフィンセット」を注文してみます。提示とは書いてますが、店員さんにクーポン画面を提示することはありません。
見切れていますが「Please select(選択してください)」ってなにかと思ったらドリンクの選択画面でした。ドリンクって一言書いてもいいのでは...。
「Add to Order(カートに入れる)」を押すと上の画像の様になります。追加で他のメニューを頼みたい時は黄色のボタンを、決済に進む場合は赤色のボタンを押します。今回はこれで決済に進みます。
店舗へ
注文が済むと上記のような画面になります。お店に着いたら黄色いチェックインボタンを押します。当たり前ですが、今回は朝マックメニューを注文したので朝マック提供時間中に来る必要があります。
チェックインするにはもう一回ボタンをタップする必要があります。というのも料理の準備や支払いの処理をこのあと行うらしく、必ず近くに来てからしないと受け取りのタイミングがずれてしまい店舗側に迷惑をかけてしまうことになります。
この「テーブルデリバリー」が本当に便利。席に座ったらそこから動くことがないのでとても楽です。今回は「テーブルデリバリー」を使用しました。
「テーブルデリバリー」を使う場合はここでテーブル番号を入力。カウンターで受け取る場合は番号ディスプレイに専用の番号が出てくるみたいです。
支払いはクレジットカードのほか、国際ブランドの付いたデビットカードやプリペイドカード、LINE Payでの支払いに対応してました。非接触決済はレジに行かないと使えないのでモバイルオーダーでは使えません。同じような理由でdポイントや楽天ポイントも使えない模様。どうにかしてポイント貯めれないのかな。
今回はVISAのデビットカードを使用しています。
無事支払いが完了しました。あとは待つだけです。
商品も到着。毎度マクドナルドの速さには驚かされます。
使ってみた感想
何より列に並ぶという行動をせず、開いてる席に直接座れるのが本当に楽です。移動時間などにゆっくりメニューを選べるのも個人的には良ポイント。後ろが並んでる状況でカウンターに立つと焦ってメニューを良く見ないで決めるタイプなので、この仕組みは素晴らしいと思いました。
一方でポイントカードが使えないことは少し残念でした。技術的な制約もあると思いますが、是非使えるようにしていただきたいですね。
そして使ってる人がほとんどいないという点。結局アプリを入れてクレジットカードを登録して...なんてやってる暇があれば並んだほうが早いというわけです。先に準備しないと使えないのは仕方のないことなんですけどね。このサービスがもっと広まって欲しいところです。